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コーヒー3種飲み比べセット(50g×3)
¥1,480
50gで3種類の産地が飲み比べできるセット。 時期によってセット内容が変わります。 現在のセット ・Kianjogu -Kenya- ・Konga -Ethiopia- ・Guama -Kenya- コーヒーを気軽に楽しめるちょうどいい量です。 コーヒーに関する情報やレシピを詳しく記載したシートが付属するので、コーヒーを飲む前に、飲みながらでも一緒にお楽しみください。 個人的には中途半端に余った豆は集めてブレンドにしてみるのが、家飲みの楽しみのひとつです。 ハサミで開封した後は、袋を折り、付属のクリップで留めてください。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Sakicha -Ethiopia-
¥1,300
Nardos Coffeeからの購入は今回が初めてです。 エチオピアのウォッシュトコーヒーに求めるテイストを強く感じたため、取り扱いを決めました。 このコーヒーはサキチャというエリアの精製所のロットです。 Nardos Coffeeが所有する精製所ではRockbern(ケニア)にも見られるエコパルパー(環境汚染や水の使用を抑える)という最新式のパルパーを導入している場所もあります。 エコパルパーは追加の水や発酵が必要ないため、テイストはクリーンで繊細になるとのことです。 今回のロットであるサキチャでは従来型の方法で精製を行っているため、テイストとしては複雑になるとのことで、私たちもそれを体感しました。 買い付けに関してはテイストを優先して選択しているので、環境への配慮も考慮するとバランスが難しいと感じました。 水の確保が困難になりつつあるため、Nardos Coffeeとしては今後エコパルパーの導入を増やす方向で進むとのことです。 ほかのコーヒーに比べて生豆は小さく、ハゼ(コーヒーを焙煎した際の破裂音)の音が小さい特徴があるため、テイストの特性と豆の挙動やプロファイルのすり合わせに少し時間がかかりました。 これらの特性を考慮していつものプロファイルに落とし込んでいます。 紅茶のようなエチオピアウォッシュトよりも質感があり、果実感をより感じやすい点が気に入っているため、未発達によるオフフレーバーや濃度感の低下が起こらないに適切にカロリーを与えるように気を付けています。 柑橘系の酸味はもちろんですが、複雑さがあるため黄桃のようなジューシーさも感じるコーヒーです。 温度が冷めてくるとより果実味が明確になります。 ほかの浅煎りのコーヒーもそうですが、エイジングによって果実感が増していくのでさまざまな部分で変化を楽しめます。 生産国:Ethiopia 生産地域:Oromia Guji 農園や精製所:Sakicha 標高:1950-2150m 精製方法:Washed 品種:Heirloom ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Kianjogu -Kenya-
¥1,550
今年で2回目となるRockbernからのコーヒーです。 Rockbern代表のPeterさんは昨年開催されたTYPICA GUIDE(https://youtu.be/IHQtN1rfKlw?si=mBPUFklia08Qn6HV) にて審査員の一人としていらっしゃっていて、このコーヒーとプレゼンテーションを体験していただきました。 そして驚きや共感する部分もあったとのことで一票投じていただいた、記憶に残るコーヒーです。 このコーヒーはキアンジョグという精製所のロットです。 今年は同じ精製所でも、コーヒーチェリーが持ち込まれた週によってロットが分かれており、ボリュームが多い中でも細やかなトレーサビリティを確保している印象を感じました。 ケニアの焙煎は久しぶりでした。 いつも浅めの焙煎でご提供していますが、ケニアのコーヒーは1st Crack(一回目の破裂)が他のコーヒーより早い印象のため、焙煎時間が短くなりすぎる傾向にあります。 浅煎りで短時間すぎる焙煎は、成分未発達によるネガティブが生じるリスクが大きいため、メイラードフェーズ以降に通常より早めにカロリーを落として発達時間を確保しています。 ディベロップメントフェーズ(1st Crack以降)では逆に温度が急激に下がる傾向にあるため、カロリーは通常のプロファイル通り進行させています。 フィルターでの抽出は他のコーヒーより落ちきりまでに20秒ほど時間がかかりますが、思ったより適正に抽出されます。 ケニアにしては軽くて品が良く、リンゴの果実感やはちみつのような甘さで、明るい印象のコーヒーです。 寒い日の朝8~9時頃、日が差してきたあたりに飲みたくなります。 生産国:Kenya 生産地域:Nyeri 農園や精製所:Kianjogu Wasing Station 標高:1800m 精製方法:Washed 品種:SL28, SL34, Batian ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Wote Konga -Ethiopia-
¥1,350
私たちがTYPICA(インポーター)との取引で最初に購入させていただいた、Wete Ambelaからのコーヒーです。 毎年同じロットを購入し、今年で3回目となります。 このコーヒーはウォテ・コンガというエリアにある精製所のロットで、有機JASの認証を取得しています。 2年目の購入から品質が格段に良くなった印象で、昨年の購入後すぐに今年分のリピートオーダーをしておきました。 今年も期待通りクオリティは変わらず、楽しむことができてとても嬉しいです。 ナチュラルプロセスの焙煎はウォッシュトプロセスのコーヒーと少し印象が変わります。 表示される温度や時間に対してやや焙煎が進行しがちな部分があり、いつも以上に過不足のない焙煎を心がけなければなりません。 かと言って考えすぎる必要はなく、いつものプロファイルをベースに適切なタイミングで適切なカロリーを与えています。 浅煎りの中でもやや火が入っているので、過発達による焦げや苦みに気を付けながら進行させました。 フィルターもエスプレッソでも、満足感ある一杯ができてとても気に入っています。 とても華やかで甘い香りといちごの果実感が特徴で、カップのクリーンさが全体の印象を上げているようなコーヒーです。 きれいなテイストなので意外と朝イチでも、しっかりしたフレーバーなのでランチ後のカフェタイムにもおすすめです。 生産国:Ethiopia 生産地域:Yirgacheffee 農園や精製所:Wote Konga 標高:2200m 精製方法:Natural 品種:Heirloom ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Guama -Kenya-
¥1,550
Kianjoguと同じく、Rockbernからのコーヒーです。Kianjoguともまた違った少しユニークなテイストを感じたので今年はこちらのロットも購入しました。 エリアと標高が異なり、テイストの印象はやや酸のトーンが暗めで落ち着いた印象です。購入を決めるタイミングでのカッピングでは、海苔のようなうまみのある印象も感じました。その時からエスプレッソでも美味しくなりそうな予感がしていました。 実際に現在店舗の方ではエスプレッソでご提供することもあり、とても扱いやすく満足感のあるテイストが楽しめます。 抽出の際は、低めな標高の原因なのかKianjoguと比較すると少し粗めの粒度で適正に抽出できるイメージです。もちろん焙煎の進行が少し進んでいることも理由にあります。 10分ほどの焙煎時間で、ローストプロファイルは浅煎りのコーヒーと比較して前半のカロリーを少しだけ抑えています。その分、焙煎の後半にカロリーを落としすぎないようなプロファイルで、ディベロップにも十分時間をとっています。 ケニアのコーヒーでこのような焙煎はあまり経験がなく、豆の挙動と温度変化の特性から少し調整が必要でしたが、いろんなシーンで飲みたくなるようなコーヒーになっていると思います。 Kianjoguとの違いもぜひ楽しんでください。 生産国:Kenya 生産地域:Kirinyaga 農園や精製所:Guama 標高:1620m 精製方法:Washed 品種:SL28, SL34, Batian ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Sakicha -Ethiopia- 400g
¥3,700
Nardos Coffeeからの購入は今回が初めてです。 エチオピアのウォッシュトコーヒーに求めるテイストを強く感じたため、取り扱いを決めました。 このコーヒーはサキチャというエリアの精製所のロットです。 Nardos Coffeeが所有する精製所ではRockbern(ケニア)にも見られるエコパルパー(環境汚染や水の使用を抑える)という最新式のパルパーを導入している場所もあります。 エコパルパーは追加の水や発酵が必要ないため、テイストはクリーンで繊細になるとのことです。 今回のロットであるサキチャでは従来型の方法で精製を行っているため、テイストとしては複雑になるとのことで、私たちもそれを体感しました。 買い付けに関してはテイストを優先して選択しているので、環境への配慮も考慮するとバランスが難しいと感じました。 水の確保が困難になりつつあるため、Nardos Coffeeとしては今後エコパルパーの導入を増やす方向で進むとのことです。 ほかのコーヒーに比べて生豆は小さく、ハゼ(コーヒーを焙煎した際の破裂音)の音が小さい特徴があるため、テイストの特性と豆の挙動やプロファイルのすり合わせに少し時間がかかりました。 これらの特性を考慮していつものプロファイルに落とし込んでいます。 紅茶のようなエチオピアウォッシュトよりも質感があり、果実感をより感じやすい点が気に入っているため、未発達によるオフフレーバーや濃度感の低下が起こらないに適切にカロリーを与えるように気を付けています。 柑橘系の酸味はもちろんですが、複雑さがあるため黄桃のようなジューシーさも感じるコーヒーです。 温度が冷めてくるとより果実味が明確になります。 ほかの浅煎りのコーヒーもそうですが、エイジングによって果実感が増していくのでさまざまな部分で変化を楽しめます。 生産国:Ethiopia 生産地域:Oromia Guji 農園や精製所:Sakicha 標高:1950-2150m 精製方法:Washed 品種:Heirloom ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 品質劣化の観点より、400gバッグは豆の状態での発送とさせていただきます。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Wote Konga -Ethiopia- 400g
¥3,850
私たちがTYPICA(インポーター)との取引で最初に購入させていただいた、Wete Ambelaからのコーヒーです。 毎年同じロットを購入し、今年で3回目となります。 このコーヒーはウォテ・コンガというエリアにある精製所のロットで、有機JASの認証を取得しています。 2年目の購入から品質が格段に良くなった印象で、昨年の購入後すぐに今年分のリピートオーダーをしておきました。 今年も期待通りクオリティは変わらず、楽しむことができてとても嬉しいです。 ナチュラルプロセスの焙煎はウォッシュトプロセスのコーヒーと少し印象が変わります。 表示される温度や時間に対してやや焙煎が進行しがちな部分があり、いつも以上に過不足のない焙煎を心がけなければなりません。 かと言って考えすぎる必要はなく、いつものプロファイルをベースに適切なタイミングで適切なカロリーを与えています。 浅煎りの中でもやや火が入っているので、過発達による焦げや苦みに気を付けながら進行させました。 フィルターもエスプレッソでも、満足感ある一杯ができてとても気に入っています。 とても華やかで甘い香りといちごの果実感が特徴で、カップのクリーンさが全体の印象を上げているようなコーヒーです。 きれいなテイストなので意外と朝イチでも、しっかりしたフレーバーなのでランチ後のカフェタイムにもおすすめです。 生産国:Ethiopia 生産地域:Yirgacheffee 農園や精製所:Wote Konga 標高:2200m 精製方法:Natural 品種:Heirloom ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 品質劣化の観点より、400gバッグは豆の状態での発送とさせていただきます。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Kianjogu -Kenya- 400g
¥4,420
今年で2回目となるRockbernからのコーヒーです。 Rockbern代表のPeterさんは昨年開催されたTYPICA GUIDE(https://youtu.be/IHQtN1rfKlw?si=mBPUFklia08Qn6HV) にて審査員の一人としていらっしゃっていて、このコーヒーとプレゼンテーションを体験していただきました。 そして驚きや共感する部分もあったとのことで一票投じていただいた、記憶に残るコーヒーです。 このコーヒーはキアンジョグという精製所のロットです。 今年は同じ精製所でも、コーヒーチェリーが持ち込まれた週によってロットが分かれており、ボリュームが多い中でも細やかなトレーサビリティを確保している印象を感じました。 ケニアの焙煎は久しぶりでした。 いつも浅めの焙煎でご提供していますが、ケニアのコーヒーは1st Crack(一回目の破裂)が他のコーヒーより早い印象のため、焙煎時間が短くなりすぎる傾向にあります。 浅煎りで短時間すぎる焙煎は、成分未発達によるネガティブが生じるリスクが大きいため、メイラードフェーズ以降に通常より早めにカロリーを落として発達時間を確保しています。 ディベロップメントフェーズ(1st Crack以降)では逆に温度が急激に下がる傾向にあるため、カロリーは通常のプロファイル通り進行させています。 フィルターでの抽出は他のコーヒーより落ちきりまでに20秒ほど時間がかかりますが、思ったより適正に抽出されます。 ケニアにしては軽くて品が良く、リンゴの果実感やはちみつのような甘さで、明るい印象のコーヒーです。 寒い日の朝8~9時頃、日が差してきたあたりに飲みたくなります。 生産国:Kenya 生産地域:Nyeri 農園や精製所:Kianjogu Wasing Station 標高:1800m 精製方法:Washed 品種:SL28, SL34, Batian ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 品質劣化の観点より、400gバッグは豆の状態での発送とさせていただきます。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。
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Guama -Kenya- 400g
¥4,420
Kianjoguと同じく、Rockbernからのコーヒーです。Kianjoguともまた違った少しユニークなテイストを感じたので今年はこちらのロットも購入しました。 エリアと標高が異なり、テイストの印象はやや酸のトーンが暗めで落ち着いた印象です。購入を決めるタイミングでのカッピングでは、海苔のようなうまみのある印象も感じました。その時からエスプレッソでも美味しくなりそうな予感がしていました。 実際に現在店舗の方ではエスプレッソでご提供することもあり、とても扱いやすく満足感のあるテイストが楽しめます。 抽出の際は、低めな標高の原因なのかKianjoguと比較すると少し粗めの粒度で適正に抽出できるイメージです。もちろん焙煎の進行が少し進んでいることも理由にあります。 10分ほどの焙煎時間で、ローストプロファイルは浅煎りのコーヒーと比較して前半のカロリーを少しだけ抑えています。その分、焙煎の後半にカロリーを落としすぎないようなプロファイルで、ディベロップにも十分時間をとっています。 ケニアのコーヒーでこのような焙煎はあまり経験がなく、豆の挙動と温度変化の特性から少し調整が必要でしたが、いろんなシーンで飲みたくなるようなコーヒーになっていると思います。 Kianjoguとの違いもぜひ楽しんでください。 生産国:Kenya 生産地域:Kirinyaga 農園や精製所:Guama 標高:1620m 精製方法:Washed 品種:SL28, SL34, Batian ※硬度約30、850μm以下の粒度が70~75%のカッピングでクオリティチェックを行っています。 単品でご注文いただいた場合はレターパック、商品の組み合わせによってはヤマト常温便にて発送いたします。